日本製のプロダクツの特徴といえば繊細な作り込みや細部にまで妥協しないもの作りだとすれば、アメリカ製HTCのプロダクツは 繊細な作り込みといった神経質さはさほど無いが、無骨で荒々しさが突出している。
同じハンドメイドでも素材のチョイスから肯定にいたるまで日米の差はあり、どちらもそれぞれ良さがある。
ただ純粋なMADE IN USAを実現させるのは時代とともに難しくなっている。
あえてヴィンテージのマシーンを使い、昔ながらの製法を貫くHTCのプロダクツ。5年10年と使える丈夫さ、レザ−本来の楽しみ方を思いださせてくれる、そんなアイテムです。